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■はてしない物語/ミヒャエル・エンデ作

物語を読みたい気分だったので、
ネットでよく良い物語として名前があがっていた本を借りてきました。
おまけに赤い装丁のが良いというのでそちらを。中は二色刷りです。

まだまだ序盤ですが、
幼ごころの君、アトレーユという名には聞き覚えがあるような気がします。



読んでいると創作脳がぴりぴりと刺激されて、
昔描いてみたかったお話を思い出したよ・・。



※追記 6月7日
途中ほかのことをしながら、なんとか読了。
この装丁の本で読んだほうがいいというの本当だった・・!
バスチアンのことはあまり好きになれそうにないんだが、
世界を救ってくれた人間に対して随分酷なことをするなあ、と思った。
なんでも叶う望みを途中で放棄できる人はどれだけいただろう・・。
戻れなかった人たちは現実世界ではどういうことになっているんだろう、など気になりつつ
バスチアンはあの水を持ち帰る必要があったんだろうね。父親のためにも

アトレーユとフッフールはいいコンビだね。いいやつらだね。
幼ごころの君は結局どこへ姿を消してしまったのか、
おひかりが人間の手から離れた時に戻るのだろうか、
バスチアンがめちゃくちゃに破壊したものや命はどうなったのか、
魔女は結局どうしたかったのかしら、あの最期は、バスチアンを惑わせた罰なの?

子供の頃見た映画に「ネバーエンディングストーリー」というのがあって、
白い大きな生物に乗って空を飛ぶ男の子のイメージが強く残っているんだけど。
あれがアトレーユとフッフールなのかな
物語は全く覚えていないし、たぶん、実写での再現は途中までだったんじゃないかな、となんとなく思えた。いつか確認してみたいね。


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