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8月24日は 「ヤダモン」アニメ放送開始から30年!


読書の熱に浮かされて本を読みまくっていたら、お絵かき脳はすっかり錆つき。
なんとなく、いつものアカウントを更新する気にもなれなくて、別垢取ってらくがきリハビリ。
あとは配信アニメ「ペルソナ4」や「蟲師 続章」「ガンダム」シリーズやらいろいろ視聴。
TVは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に毎週どきどき。このドラマ、人が死なない回ありましたっけー?
ブラック化した主人公の姿に、頼朝の方がまだ愛嬌あったよな・・。と

猛暑と心配事と毎日の献立と。小さなストレスを間食でおさえてしまう日々。
どこか遠くにお出かけしたい。山とか海とか美術館とか眺めに行きたいよー。

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■屍鬼 上巻   第一部 鴉たち/第二部 深淵より呼びぬ

7/28 
読み始めた。厚みと文字列二段構えがやばい。
初めに村が消滅したことを明かされてから~の、村人たちの普通の日常描写。
これから何が起こるのかと不安になる。

8/1
三章~魔性の子のかおりがする・・・。
静かに、緩やかに、なにか恐ろしいことが進行しているような・・。

8/3
日々、少しずつ読んでいるためか、毎日お通夜のような憂鬱さ。
第一部から第二部へ入り、疫病の疑いが・・すごくたいむりー。
24年も前の作品だけど、今年の件を連想せずにはいられない。

8/5
静信の前にしか現れない、沙子はいったい何なんだろう。
実在してるのか幻想なのか・・・。
疫病疑いだけではない、複数の不可解な出来事に困惑してる。
これはなに? これはなに? むむむー

8/7
上巻読了。
異常事が主要人物の間近にまで迫ってきたー。
夏野はゾンビと戦ったりするのかな?
葉書の件で恵(かもしれない?)がどう動くのか。
どうして彼の手に渡ったか気が付くかしら。
正雄が夜に見たものはなんだったんだろう。
桐敷家と辰巳はどう関わっているんだろう。あああ、気になるー!

下巻を早く借りにいかなくちゃ・・!


8/8
借りてきた!
きっと振り返りたくなるから、上巻も借り出し延長しました。


下巻はさらに分厚い・・。(げふっ)

それにしても不思議な絵。
民家を見下ろす上巻と洋館を見上げる下巻の絵は続いているみたい。
暗くて不安になる。


■屍鬼 下巻   第三部 幽鬼の宮/第四部 傷ついた祈り

8/11
~六章まで読んだ。夏野がピンチ。夏野には生き残ってほしいなあ…。
唯一昼間でも自由に行動できる、辰巳がラスボスなんだろうか。
それとも一見無害に見える沙子だろうか。
序章で山火事から逃げたワゴンに乗っていた男が誰なのか、棺桶の中身はと気にかかる。

8/12
~356p。
沙子がやはりラスボスか・・!?
夏野のことが残念だけど、これで終わる気はしない。
敏夫が一線を超えてしまって・・事情もわからず実験台にされた奥さんが不憫に思える。
正直好きになれない人間ばかりが出てくるけれど、屍鬼になってしまうのはやはり悲しい。
まるで村ごと乗っ取られていくよう・・。
村の終焉も近い。
火を放つのはいったい誰になるんだろう。

8/13
~426p  第三部十六章まで。
どこにでも現れる辰巳がこわい。
勇敢な昭も年貢の納め時かな?かおりは一人になってしまうねえ・・。
静信が屍鬼に肩入れしてしまうのは、死者に寄り添うお坊さんだからか、個人的なものなのか。
主要な登場人物たちがどんどん絶望的なことになってきて・・とてもこわい。
律子さん・・。

8/16
~694p 第四部八章まで
いつのまにか、狩るものと狩られるものが逆転していて。
被害者だった平凡な村人が、分別をなくした加害者に成り代わっている。
ごくごく自然な成り行きとして、そうなっていることが、とても恐ろしいと感じる。
そして、家族による決着も当然のように起こっている。
村人はもう、元の村人には戻れないだろう。
千鶴の最後が惨たらしくて、哀れに思えてしまう。胸に焼き付く。
人の正義ってなんじゃろう

著者やばいわーこの人が一番こわいわー

8/16追記
屍鬼 下巻読了。
車で逃げた、棺桶の中にはきっと沙子が入っるんだろうな。とは思っていたんだけれども・・?
火を放つ役が完全に予想外だった。あんたかああああ
名前のある屍鬼のなかで、最期がはっきりしていない者は、もしかしたら生きているかも?
合流できたろうか。打ち合わせでもしてないと難しいか。

敏夫や村人のその後も気になるけれど。。
落ち着いたあとに、正気を保てなくなる人もいただろうな。。
守ろうとしたものは失くし、元凶になったものには逃げられてしまったわけで、つらい。



初めは本の厚みに怯んだものの、読み始めると面白くて、中断するのが難しかったです。
読みや意味が解らない言葉を検索して調べてみたり、そういうのも楽しかった。
登場人物たちの内面が深くて、自分の中にもありそうな声もあって、
ああそうだ、これ十二国記でも感じたものだなと何度も思った。そうだよ・・!

これが漫画化されてるの・・?見たいような見たくないような。ううー
まあ、そのうち、縁があったら、でいいですね。

ふうー。次はなにを読もう。



6/29
■ゴーストハント① 旧校舎怪談
ようやく一巻を読了。
何故か、近場の図書館にはこの巻だけがないという・・わけで、予約して待ってた。
他の巻は揃ってるのに不思議。
ゴーストハントはアニメだけ見てたわけだけど、アニメになかったシーンも多くて面白かった。
麻衣の心の声が可愛いねえ。



6/30
■ゴーストハント② 人形の檻
残穢を思わせる内容があって、こええ・・・。
アニメより情報が多くて怖さが段違いだった。
綾子さんは努力を隠すタイプなのかな。早く6巻に辿り付きたいな


7/6
■ゴーストハント③ 乙女ノ祈リ
状況説明や解決までの流れがとても丁寧で、
小説なのにマンガでも読んでいるようにすいすい読めてしまう。
個性的な女学生たちが楽しそうだし、霊能者チームの和気藹々もよい。
産砂先生に辿りつく過程は、アニメより先に読んでみたかったなあと思った。



7/9
■ゴーストハント④ 死霊遊戯
開かずのロッカーで顔見えるの、こっわっっ
不思議に思うのは、どうして坂内くんはわずか入学半年でこんな決断したんだろう
それ以前から計画でもしていたのかしら?
ぼーさんによる真砂子の能力についての冷静な分析とかも面白いなあ。
綾子さんはなんだかんだ優しい。


7/12
■ゴーストハント⑤ 鮮血の迷宮
アニメで一番怖かったお話。麻衣の悲鳴が記憶に残っている。
アニメはコミック版のアニメ化とどこかで見たけど、
このリライト版のアニメ化も見てみたいなと思えるほど、内容が深い。
こんな恐ろしい場所で方法で亡くなった人々が可哀想だ。
それはそうと、森まどかと安原さんいいキャラだな…。真砂子も可愛い。


7/15
■ゴーストハント⑥ 海からくるもの
綾子活躍回!!裏表紙のイラストきれい~vアニメでの祈祷シーン好きだったなあ。
ぼーさんも頼りになるし面白いしで好き。
寝る前に読んでて、電気を消したら、表紙のおばけが光っていてびっくりした。
わー・・すごい豪華な装丁・・・。(こわいよ)


7/19
■ゴーストハント⑦ 扉を開けて
仲間がひとりひとり、消えていく・・・。
小学生の頃って先生のこと大好きだよね。なんでだろう。
麻衣は元気で素直で優しくて強いな。けど、悲しい恋の終わり方。
ラストの麻衣とナルの掛け合いは楽しくて、息も合ってて、
ユージーンとナルが揃っている時はこんな調子だったのかも、とか思ったり。
これなんでアニメではやらなかったんだい?見てみたかったよお~


さて。これでゴーストハントは読み終えたぞっと。
ん?続編・・・は、まあそのうち。ちょっと間を開けたい。
次は何を借りようかなあ。
明日返却に行くんだけど、図書館休館日じゃーん。借りられないじゃーん。







「鎌倉殿の13人」の頼朝の最期を思い返していたら、ふと、昔のドラマで、
たぶん「世にも奇妙な物語」の一篇だったと思うけど、
幸せな瞬間に死ぬと予言された男が、そのことに怯えて暮らして、でも
数年経って、そんなことはないと安心した途端に死ぬ。というものがあったのを思い出した。
当時は恐ろしいと思っていたけれど、
ドラマの頼朝の最期と重ねてみると、むしろ
不安な気持ちがなくなり、心から穏やかな状態で死ぬことは、もしかしたら幸せなのかもなあ?
という気もしてきたり。しました。

TVでなんとなく見てた「今夜、ロマンス劇場で」
綾瀬はるかさん、数々の素敵な衣装に包まれてて、しかも最高によく似合っていました。
オードリー・ヘップバーンみたいな不思議な魅力
物語のラストもとてもよかったです。

終わってしまったけれど、
「元カレの遺言状」でも魅力いっぱいの(大食い)弁護士さんでした。食費キニナル
共演の大泉洋さんもよかった。「鎌倉殿の13人」ともにすごかった…。
バラエティーの人という認識だったけど、いい俳優さんなんだなあ。